デジタル
トランスフォーメーションで、
観光“情報”都市―鳥羽へ。
TDK株式会社
代表取締役社長 執行役員CEO
齋藤 昇さん

プロフィール
1966年生まれ。三重県鳥羽市出身。
89年、同志社大法学部卒業後、TDKに入社。
営業畑を歩み、ドイツや米国などに駐在。
センサー事業のトップを経て、2022年4月から現職。
外から見た鳥羽は、美しい
幼少期は旧鳥羽小学校へ通い、高校までを鳥羽で過ごしました。
学生時代を京都で、その後就職を機に東京へ、そしてTDK入社後35年の間には海外赴任も経験しました。
鳥羽の魅力は中にいると、特徴が何なんだろうか、少しわかりにくいことがありましたが、離れれ ば離れるほど、外から見た地球が美しく見えるように、
外から見た鳥羽は美しい。景色だけでなく 食べ物など、鳥羽の魅力がよくわかって、これがひしひしと伝わってくるということがあります。
海 外生活で日本の味を恋しく思う中で、鳥羽の新鮮な海産物の魅力を再認識したことは忘れられま せん。
中でも、地元の料理屋さんの鳥羽の素材を使った料理は最高です。
地元の店を訪れると、リラッ クスできるだけでなく、次へのエネルギー、エンジンになる、そういったものを与えてくれる場所だ なと感謝しています。

デジタルトランスフォーメーションが拓く、
鳥羽の未来
人口が減り続けていく中で、観光資源をいかに有効活用していけるかが大きなポイントだと思っております。
そのためにはデジタルトランスフォーメーション、情報・データをいかに効果的に活用 していくかという点が、観光資源の価値の最大化にもなりますし、
住んでいらっしゃる方々の生活 の利便性を向上し、より便利で快適な鳥羽市を創造していくことにもつながります。
情報化社会、データ社会の進展に合わせて鳥羽市を位置づけることで、情報の発信にしてもAI を駆使したり、もう少し進めば遠隔医療など、
様々な分野で利便性を向上できるでしょう。インフラ整備という観点からもデータをもっと活用していくですとか、
ソフトウェアだけでなく例えばロボット、ロボティクスの活用などで人手不足の解消にも繋がるはずです。
TDKのセンサーやソフトウェアの技術など、今後のデジタル社会、データ社会の進展に向け力を入れていくところでありますので、
鳥羽市の地域課題の解決に向けて何がしかのご協力は是非 やらせて頂ければと思います。

未来を担う子どもたちと、
観光“情報”都市―鳥羽へ
未来を担う子どもたちには、常に前向きに、そして積極的に物事を考えてほしい。
情報化社会において、社会のトレンドを学び、どうやったらより快適に楽しく生活ができていくかな、っていうの を、
自ら考え、行動する力を育んで欲しい。
親が、誰かがやってくれるだろう、じゃなくて“僕だったらこうする” “私だったらこうする”ということ 小さい時から考える、仲間と話し合う。
意見や思いを持つということは大事なので、そんな子どもたちであってもらいたい。
鳥羽市民の皆さんには、鳥羽のポテンシャルを信じ、前向きに行動してほしい。
困難な状況の中 でも、現実的に“どうやったらできるか”を考え、ハッピーになっていけるよう、前へ、前へいきましょう、と
積極的に行動することで、鳥羽市はさらに成長していくと信じています。
デジタルトランスフォーメーションで、みんなの力で、
観光資源の価値を最大化した便利で快適な 観光“情報”都市ー鳥羽へ。
